まるの部屋

管理人がゆるゆる日常をお送りします

アレルギーを軽くしてくれる細胞。ありがたや

そろそろスギ花粉も収まってくるころかなあ、と思う今日この頃

ブタクサ系アレルギー持ちのわたしは、ひそかに戦々恐々としております

目がかゆくなるわ、鼻水がとまらんわ、つらいですよねー。

さて、この困ったアレルギー反応をなるべく小さくしてくれるのが、免疫細胞のひとつであるTレグ細胞(制御性T細胞)だそうです

ざっくり言うと、アレルギー反応のあとに、その炎症が消えていく段階があるのですが、その仕事をTレグ細胞が担っているのだそう

Tレグ細胞が少ないと免疫反応が強くなり、自己免疫、免疫性腸疾患、がんに発展することもある。(中略)もっと多くのTレグ細胞があればたくさんの炎症性疾患を治療、予防する新たな方法につながるかも知れない。_引用:腸科学《著》ジャスティン・ソネンバーグ エリカ・ソネンバーグ

このTレグ細胞をふやせば、つらい花粉症ともサヨナラできるかも!

そしてこの細胞をふやしてくれるのが、腸内細菌がつくりだす短鎖脂肪酸ですって

 

腸内細菌が食物を分解→短鎖脂肪酸をうみだす→Tレグ細胞をふやす→アレルギー反応を抑えてくれる!

 

むかしからヨーグルト食べたらアレルギーがなくなった!とかいうお話があったりしたのはこういう事だったんですねー。

免疫自体が活動停止したら、ウィルスとか細菌とか入り放題になっちゃうんで、こういう炎症を速やかに鎮めてくれる働きはありがたいですよね

 

さて、わたしももっとヨーグルトを積極的にとりにいこうかしら…