まるの部屋

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キノコの食べ方を考える

さて、せっかくキノコが大量にあるので、食べ方のアイデアを考えてみました

 

(基本調理)ビタミンB群はなるべく壊さない工夫をする

  1. なるべく加熱は低温か短時間で(すぐに火が通るので予熱調理を検討)
  2. 汁ごと一緒にとれる調理にする(水に溶けやすいため)

マイタケ

たんぱく質の分解酵素(プロテアーゼ)が入ってるので、肉のつけだれやマリネ液に投入。お肉が柔らかくなります

 

マッシュルーム

パントテン酸がビタミンB2と協力して脂肪をエネルギーに変えてくれるそうなので、豚肉料理の付け合せとかソースに!

うまみ成分の『グアニル酸』もシイタケの3倍はいってるそうで、冷凍保存で成分が溶け出す

 

しいたけ

食物繊維とビタミンDが豊富なので、ちょこちょこ食事に混ぜていきたいところ。これはもう料理を選ばないことにします。とにかく添える、加える、混入する(笑)

出汁としてグルタミン酸グアニル酸という、うまみ成分が出るのでほんと万能です

 

えのき

きのこのいい栄養特徴のほかに、エノキタケリノール酸が血管によぶんな油の吸収を邪魔してくれ、アルコール代謝を助けてくれるナイアシン、リラックス効果のあるGABAも入っています。

飲酒前後とか、外食する日にメニューから選んでおくか、なめ茸とか常備しておくとよさげ

 

えりんぎ

きのこの栄養特徴のほかに、オリゴ糖が入っている。腸内細菌を育てるのにさらに効果的。コリコリした食感で食事の満足感を得やすいので、麺類とかすぐに飲み込んでしまう料理の具や付け合せに使ってみる。

大きくぶつ切りにして具としての存在感を出したいときに投入することにします。なにげに炊き込みごはんとかおいしそうですね~

 

こんなものでしょうか…、ぶなしめじは好きで、何でも入れちゃうからいいや(笑)

 

これと昆布を使用すれば自ずと腸内環境が整ってくるのでは…!