スロージョギングの思い出(ちょい失敗談です)
万年ダイエッターの私が一番手軽で効果が実感できたのがスロージョギングだったんですよねー
個人的な体験からスロージョギングのメリットとまとめてみました
≪メリット≫
- シューズだけあれば自分の好きな時に気軽にできる運動ですし、コスパよし(笑)わたしの場合はスロージョギングが流行っていた時代でもありましたし、始めやすかったわけです
- 記録計アプリが充実してるので、簡単に活動記録ができた
- 体重の落ちるペースが格段にはやい。1か月くらいで体重が1キロくらいのペースで落ちていきました
- ぐっすり眠れて、リフレッシュした気分になれる。翌朝もスッキリ
- 仕事のストレスも忘れられる。呼吸に集中してマインドフルネスになれる
- 体力がついてくる。疲れにくくなる
- 前向きな気分になれる
- なにより普通のジョギングより楽。タイムとか距離のノルマがないって素敵
意外と精神的な疲れに効いてたような気がします。今思えばストレスたまってた日は絶対夜道をひたすら走りにいってましたから。集中したいから誰もいなさそうな道えらんでたなあ…(遠い目)運動嫌いでも続いた理由はそのへんにあったのかも知れません
さて、最終的に1年くらいでトータル7キロ体重も減ったのでダイエットも大成功!!と言えるでしょう
ここで終われば最高だったんですが…
たしかに体重は落ちたのですが、引き締まったとは言えないたるんだ体型になってしまい、しかもタルミやシワなどの老化現象と謎の体調不良に襲われてしまったのです。
仕事帰りの電車でびっくり、健康的な生活してるはずなのに老化してるー!(悲鳴)
当時、順調に落ちていく体重に気をよくした私は、調子に乗ってムリな食事制限もはじめてしまったのでした。
体に必要な栄養も十分ではなかったのでしょう。さらに、ストレスの根本を解決してないので発散できてもイタチごっこ。そら、老けるよね…!
≪失敗の原因≫
- 活性酸素について知識がなかった(免疫細胞がもつ強力過ぎる武器みたいなもの。長時間の有酸素運動でも発生する。つくられすぎると老化の原因に)
- ムリな食事制限のせいで免疫力も落ちてしまった(風邪とアレルギーが発症しまくった)
- たんぱく質不足で肌細胞をつくるアミノ酸も不足したため、シワ・タルミの原因になった
- 筋トレを一切していなかったため、たるんだ体型になってしまった(これが地味につらい)
数字的に見れば成功、美容という観点からみれば明らかに失敗。まさに本末転倒。
今は、スキマ時間や動画漁りをしているときにステッパーを踏んだり、移動は自転車を使うなどの生活に切り替えて、スクワットなどの筋トレも取り入れました。
おかげで数年前の自分の写真といまの自分を見比べると、若干ですが見た目が若返りました。努力は続けるものですよねえ…
まあ、かつての失敗がきっかけで美容の世界に関心をもつことになるので、よしとしたほうがいいのかしら…